ASKATEモバイルエアコンの装着イメージ
ASKATE
DEVELOPMENT CONCEPT
Wearable mobile air conditioner

着る、
本物のエアコン。

CoolBagをベースに、服の中の空気を循環させて冷やす。炎天下でも、身体に冷たい部品を押し当てず、冷風で全身を包み込むためのモバイルエアコン構想です。

服内冷風循環CoolBagベースマキタ18V対応を想定
The idea

熱風を送るのではなく、冷気を服の中で巡らせる。

空調服のように外気を通し続けるのではなく、服内の空気を主に循環。上背部の暖まった空気を取り込み、冷やし、腰から下へ届けます。

上から吸う肩甲骨〜首付近の暖まった空気を、横長の吸気口から回収。
腰から下へ送る薄型・横長の可変ルーバーで、下向きかつ左右にも配風。
少量の外気を加える服内の循環を主体に、服が潰れない程度の空気を加える構想。
Product architecture

CoolBagの外観を活かし、身体側だけを再設計。

白い筐体は服の外。肩ベルト・腰ベルト・冷却ユニットはウインドブレーカーの内側に収めます。背中側には3Dメッシュを置き、冷却部が身体に張り付かない空間をつくります。

ASKATEモバイルエアコンの単体多面図。白いCoolBag筐体、ベルト、背中側の吸排気構造を示す。
コンセプト多面図:既存CoolBagの筐体・キャリアをベースに、身体側の冷却・送風部を追加。
How it works

服内の空気を、自然な流れで冷やす。

1

上背部で吸気

首・肩甲骨まわりに溜まった暖かい空気を、横長の吸気口から取り込みます。

2

身体側で冷却

背中に近い薄型のエバポレーター・送風ユニットで空気を冷却します。

3

腰から配風

腰の横長ルーバーから、下向きかつ左右へ冷気を配ります。

4

服の中を循環

冷気は服内を巡り、温まった空気が再び上背部へ戻る循環をつくります。

ASKATEモバイルエアコンをウインドブレーカーの内側に装着した通常外観と半透明構造図。
左:通常の装着外観。右:ウインドブレーカー内のベルト、3Dメッシュ、服内気流のイメージ。
Wear it naturally

服の外に出るのは、CoolBagの筐体だけ。

装置を先に背負い、その上から専用ウインドブレーカーを着用。背面の開口部をゴムで密閉し、白い筐体だけを外へ出します。

本ページは開発中のコンセプト説明です。構造、性能、駆動時間、対応バッテリー、外観および安全仕様は、試作・検証・量産検討により変更されます。
Design priorities

目指すのは、冷却性能だけではない。

肌に触れない冷却

冷媒チューブや低温部を直接当てず、3Dメッシュで空間を確保します。

薄く、背負いやすく

吸排気部を横長・薄型化し、背中方向への張り出しを抑えます。

現場で使える構成

既存CoolBagの筐体・キャリアを活用し、実用的な改造量産を検討します。